2017年8月29日火曜日

ホームページがリニューアルされました

H29年 8月号No.127


8 月 1 日より、法人のホームページが新しく成りました。http://soramugi.com からご覧ください。

12 年前にとして当法人宙麦会は、前身の「ひだクリニック」としてスタ ートしました。目の前にいる方々に必要なことを追い求めているうちに、現 在の形となってきました。この新しい、ホームページでは、私たち宙麦会と 株式会社マーズの宙麦グループが皆様に提供できるサービスをわかりやす く表示しました。

医療法人の「宙麦会」は、「ひだクリニック」と「ひだクリニックセントラルパーク」「訪問看護ステーションすぴか」「相談支援事業所ファーレ」の 4 つの組織があります。キャッチコピーが示すように、立地の違いだけでな く、 「ひだクリニック」は、地域生活での生活を支援する「地域医療」を、「ひ だクリニックセントラルパーク」は、「初めて精神科医療を受診する方が安 心して受診できる医療」をテーマに、それぞれ機能分化をさせていこうと考 えております。それぞれには、「デイケアるえか」、「デイケアぶーけ」があ ります。また、そのそれぞれの療養生活を支えるのが、「訪問看護ステーシ ョンすぴか」であり、福祉サービスの窓口となる「相談支援事業所ファーレ」 です。

その個々の福祉サービスは、生活をまるごと介護し、支えていく「生活介 護事業所 SONIA(そにあ)、「多機能型事業所マーレ」には、自立生活できる よう訓練していく、自立生活部門と就労継続支援 B 型事業所部門の2つの 機能があります。もう一つの「就労継続支援 B 型事業所TERRA(テラ ラ)」は、より一歩進んだ形での就労継続を目指します。そして、施設外就 労として「お好み焼き 焼麦大郎」があります。

障害者雇用の就職を目指し訓練するのが「就労移行支援 co opus(コパ ス)」。住まいの提供が「グループホームmy夢(マイム)となっています。

これで、十分とは言えませんが、これらの機能を使って、単なる医療の提 供にとどまらず、皆様の生活を支える一助になればと、考えております。

このようにたくさんの事業所だけが連なっていると、どのサービスを受け たらよいのかわからなくなりますね。そんなときサポートするのが、外来で の支援を行っている精神保健福祉士、看護師です。 窓口でのちょっとしたご相談、お時間を約束して の面談なども行い、皆様をサポートします。お気軽 にお声をかけてください。


肥田先生のメディカルコラム Vol.79

~ 「精神科デイケアとは何か。精神科デイケアの本質とは何か」 ~その15~

先号ではソテリアの話や支援の概念が継承されていくことの必要性をのべてみました。

書籍の紹介です。石原孝二の『当事者研究の研究』(医学書院)という本があります。そこでは、当事者研究を含めやっていることを、反精神医学の“反” ではなく、半精神医学 quasi-psychiatry と呼んでいます。

半分医療で半分支援というように混じりあっているということです。1960年代は反精神医学でしたが、私も 2010年代は、石原の半精神医学がいいかなと思っています。 “半”という字はすごく大切だと思っています。

また、マックスウェル・ジョーンズ(Maxwell Jones)が 1960年後半にクイーンズホールに赴任したときの体験談を書いています。『治療共同体 を超えて-社会精神医学の臨床-』(岩崎学術出版社)という本がそれです。 この中には、いまだに考えられる有名な概念が残っています。これは集団 を考えるときにはぜひ肝に銘じていただきたいところです。 3つあります。

 1)上から下へのコミュニケーションの有害性
   開かれた双方向性コミュニケーション
 2)1人のリーダーに依存しない。
   多くの人々が、リーダーとして参加。
   全員一致の意思決定システム
 3)成熟は痛みを伴うコンフロンテーション
   変革を志向する治療文化こそが重要
この3つについては次号で詳しくみていきましょう。


宙麦会&MARS スタッフのバトンリレー
今月は、ひだクリニックの比嘉先生です

そらむきをご覧の皆様、厳しい暑さが続いておりますが、いかかお過こし でしょうか?

2015 年4月より、ひだクリニックの外来にて診療を担当しております比 嘉謙介(ひがけんすけ)です。このたび、多機能型事業所マーレの櫻田さんからバトンを受けましたので簡単ではございますが自己紹介をさせていた だきます。

出身は沖縄県です。ひだクリニックで診療をする前は総合病院の なかの精神科で身体的な症状を有する方々のお手伝いをすることが多かったので始めのうちは戸惑うこともありましたが、充実した時間を過ごさせていただきながら無事に 3 年目を迎えることができました。これもひとえに、 皆様のお力添えのおかげと深く感謝しております。これまで培った他の診療 科との連携や心身両面に関連した症状への対応などの経験を生かして、より多くの方々のニーズに答えていきたいと考えております 。

また、専門的な用語ではなく、受診される方々の体験や言葉を用いて、症状を理解し治療を選択できるよう心がけておりますので、お気軽にご相談ください。

次回はひだクリニックのデイケアの
笹川さんにバトンをお渡ししたいと思います。



そらむぎからのお知らせ

ひだクリニックセントラルパーク土曜診療 8 月 19 日より、12 時〜17 時半で行います。

【休診のご案内】
ひだクリニック:土曜・祝日 休診 ひだクリニックセントラルパーク:水・日曜日祝日休診 お盆休み:ひだクリニック 8 月 11 日~13 日(13 日わいわい講座実施)

セントラルパーク:8 月 10 日~14 日 急に具合が悪くなった場合は、主治医がいなくても応急対応を いたしますのでご相談ください。休診の場合は、空いている方 のクリニッで対応いたしますので、まずは、お電話にてご連絡 ください。自立支援は登録医療機関のみご使用になれます。

【ご案内】
日曜日の家族教室は、ひだクリニック3階るえかホールにて行っております。

8月20日(日)10 時~12 時 家族 SST
8月20日(日)14 時~16 時 サイコドラマ
8月27日(日)10時~12時 ふぁみりーテーブル基礎講座 「薬について」 薬剤師

9月 3日(日)10時~12時 「べてる式家族当事者研究」
9月 7日(木)16 時半~20 時 ぶーけ家族懇談会と家族セントラル
9 月 7 日(木)18 時~20 時 クローバー家族ひだクリニック
9月 9日(土)認知行動療法フォローアップ講座 セントラル 9月10日(日)10時~12時 わいわい講座「デイケアについて」
*リワークプログラム 8 月 22 日~ ナイトリワーク 9 月 16 日~ひだク リニックにて実施します。

【編集後記】
法人内を機能分化し、より充実したサービスが提供できるようにと業務 内容の整理をしています。そらむぎを通じて、少しずつお知らせしていきます(み)

ブログ紹介

流山市, 千葉県, Japan
千葉県流山市にある医療法人です。ひだクリニック、ひだクリニックセントラルパーク、訪問看護ステーションスピカなどを運営しております。